【ブルージャイアント祝映画化！】今読みたい「音楽がテーマ」のおすすめマンガ・小説

2023年2月に、マンガ『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』がアニメ映画化されます～

お若い方がこの記事を読んでくださっていたらすみません。もちろんお若い方にも読んでいただきたい！

「大人世代」と区切ったのは、例えば名作『BECK』や『のだめカンタービレ』などは、年齢を重ねると読むのにエネルギーが足りかったりするんです(;^_^A

ついでに電子書籍ならどこで読めるかも調べてみました！

結論をいうと、ほとんどのサービスで取り扱いがあるから、使いやすいところで読んでみてください(`･ω･´)b

いまや「待つと無料」で読めるマンガアプリもありますが、今回紹介した作品は絶対に一日も待ってられないですからね！

映画を初日に観てきました！原作を読んだことなく映画を観た方は、絶対に原作マンガを読んでほしい！

毎回巻末にボーナストラックと称して、作品の裏話があるのですが、3巻では上原ひろみさんについて触れています。

今回の映画化で、石塚先生も感慨深いのではないでしょうか( ˘ω˘ )

2023年6月1日のTBSラヴィットでも「心に響く感動マンガ」で、アルピー平子さんがおススメしてくれました～

最初はドラえもんを見ているような「主人公×転校生×いじめっ子」の、ほのぼのストーリーですが、巻が進むとショパンコンクールを目指すという壮大な物語に発展します！

ところどころに散りばめられる一色まこと先生のギャグ要素も物語のアクセントになって、クスッとしたり、じんわりしたり全26巻というボリュームがまったく苦にならない作品です！

ちなみに2021年に開催されたショパン国際コンクールは日本からスター性のある方々がたくさん挑戦し、大変盛り上がりました！

特にアニメ版「ピアノの森」の阿字野先生の吹き替え演奏を行った反田恭平さんが、日本人最高位の第2位に輝き、ネットでは「リアルピアノの森だ！」と大騒ぎになりました！

以前、ショパン国際コンクールをまとめた記事を書きましたので、興味のある方はぜひお読みいただければと思います( ˘ω˘ )♪

＞＞【かてぃん】こと角野隼斗さんがショパンコンクール2021に挑戦！

ピアノ好きが大盛り上がりした『ピアノの森』は超おすすめです！

こちらもアニメ化、そして実写映画化もされました！

アニメ版の音楽は、

♪カウボーイビバップ(アニメ)
♪花は咲く(東日本大震災復興支援ソング)
♪おんな城主　直虎(NHK大河ドラマ)

など、多彩な音楽を生み出す天才・菅野よう子さん！

お互いの両親までもが関わりながら物語が展開していきます。少女漫画らしい淡い恋愛模様は少々ありますが、、くらもちふさこ先生ならではの時間がゆったりと流れていくような穏やかさ、切なさが感じられる名作です。

最近TVドラマで日本テレビ『リバーサルオーケストラ』(2023年)や、TBS日曜劇場『さよならマエストロ』(2024年)など指揮者ものが放送されていますね～。

でも、指揮者ものといえばまずはこのマンガ！

1巻の30ページあたりでもうすでに引き込まれます！
天道がフルートの橘あまねをスカウトするシーンは「ほうほうほう・・・」と思う事まちがいなし。

さそう先生自身、ピアノも習っていたそうで、『マエストロ！』の前には『神童』という音楽のマンガも描いていらっしゃいます。

マンガも良いけどじっくり重厚感のある小説も興味がある！という方に、面白かった音楽系小説もサクッとご紹介します！

作者の恩田睦さんは、『夜のピクニック』で本屋大賞、『蜜蜂と遠雷』で直木賞と本屋大賞を受賞！

初々しい鈴鹿央士さんが観られます(*‘∀‘)

大藪春彦賞受賞！

ミステリー色が強い作品で時代背景が身近でないのに、文章だけでこんなにも想像を掻き立てられるのか。読み進めていけば勝手に情景が思い浮かべられる作品です！

『BLUE GIANT』の映画公開は2月17日！とっても待ち遠しい！( ˘ω˘ )

公開まで気分を上げるため、ぜひ読んでみてほしい作品をまとめました！

音楽がテーマということもあり、実写やアニメで映像化されている作品もたくさんあるので、あらためて調べてまとめてみようと思います！

紹介したいものがたくさんある～！