2022年1月28日。待ちに待った金スマ社交ダンス部、浅田舞さんシリーズの第2弾が放送されました!
前回デビュー戦のB級大会で優勝を飾り、A級を獲得した浅田舞&オチョペア。
今回はペア結成から1年半の軌跡が取り上げられました。
\NEW!/
2022年8月放送の内容はコチラ⇒【金スマ社交ダンス】浅田舞が全日本選手権に再び挑戦!
参加した大会
2021年5月16日 大阪で行われた全日本シニアⅠラテン日本代表戦ダンススポーツグランプリ(主催 公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟・主管 公益社団法人 JDSF 西部ブロック)
\藤井そうたさんが気になる方は、目次から飛んでね/
前回までのあらすじ
2019年12月 舞台俳優としても活躍している「オチョ」こと進藤学さんとペア結成
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その後コロナ禍で一年以上試合には出られませんでしたが、
2021年3月 デビュー戦(B級)で優勝
サンバ・チャチャチャ・ルンバ・パソドブレで1位を獲得しA級昇格
↓
2021年5月 優勝者が世界選手権の代表となる全日本選手権
デビューから無敗、異例の速さでA級昇格となった浅田舞&オチョペアペア。
結成1年半で挑む相手は、
- 山本・工藤ペア 日本代表(第1代表)
- 押川・和田ペア 日本代表(第2代表)
- 河野ペア 全日本6連覇レジェンド(ペア歴15年以上)
- 石田・矢野ペア シニア強化選手
このトップ選手たちは、2021年7月16日オンエアの金スマで開催したグランドチャンピオンシップに出場した選手たち!
村主章枝&ロペスペアの時だね!
みんな強そうだ・・・
決勝に進むだけでも快挙といえるハイレベルな戦いが繰り広げられました!
2021年5月の全日本選手権の結果
早々に結果を申し上げますと、浅田舞・オチョペアは決勝に進むことが出来ませんでした。
準決勝から決勝に進めるのは6組。
1次予選 17組
↓
準決勝 12組
↓
決勝 6組
解説は日本代表の治面地(ぢめんじ)コーチ。第1種目からなかなか点数を獲れません。
以下は各種目、治面地(ぢめんじ)コーチのコメントと主要ペアの点数です。
第1種目 サンバ
サンバはたくさん動き回る種目なので、自分たちが動くスペースをしっかり確保して踊ることが重要だそうです。
ベテラン勢にとっては通常ともいえるワンフロアに12組がひしめき合う状況。
試合経験の少ない浅田舞・オチョペアはぎこちなさを感じました。
大技の三段ブリッジはかっこよかった~
山本・工藤ペア | 8点 |
押川・和田ペア | 7点 |
河野ペア | 6点 |
石田・矢野ペア | 7点 |
浅田舞・オチョペア | 4点 |
9点満点中の4点。
トップ選手たちに後れを取ってしまいました・・・!
第2種目 チャチャチャ
初めての大舞台で準決勝に勝ち上がったということはすごい。と治面地(ぢめんじ)コーチ。
大技の8連続スピンは軸もとてもきれい、とのお言葉!
しかし、ところどころ「ちょっと足元を見てしまっているのが・・・」との指摘も。
山本・工藤ペア | 5点 |
押川・和田ペア | 9点 |
河野ペア | 4点 |
石田・矢野ペア | 8点 |
浅田舞・オチョペア | 3点 |
ここまでの合計得点では、決勝進出ラインの6位に及ばず・・・!
ハラハラする展開です!
第3種目 ルンバ
愛情表現や妖艶さが求められるルンバは浅田舞・オチョペアの得意種目。
キンタロー。さん・ロペスさんはどうしても、先輩後輩の関係性があったからか、
ルンバは少し恥ずかしそうに見えました///
「舞さん堂々としていて、ルンバの雰囲気をしっかり作れています」とのコーチの言葉通り、
しっとりとした表情でスタート!
必殺技の「舞タワー」も会場から大きな拍手。
続いて4回に1回しか成功していない「メリーゴーラウンド」。
きれいにに回るも最後ふらついてしまう場面も。
山本・工藤ペア | 7点 |
押川・和田ペア | 9点 |
河野ペア | 5点 |
石田・矢野ペア | 7点 |
浅田舞・オチョペア | 5点 |
しかし9人の審査員によって点数が付けられますが、ルンバで初めて過半数を超えました!
第4種目 パソドブレ
闘牛をイメージした力強い踊り
最後の決めポーズ、ヒップスピンの後の脚上げがとてもきれいです!
山本・工藤ペア | 8点 |
押川・和田ペア | 9点 |
河野ペア | 7点 |
石田・矢野ペア | 7点 |
浅田舞・オチョペア | 4点 |
4点という結果にスタジオでは「えー!?厳しい!」との声も上がりましたが、1点ももらっていないペアもいるので4点は必ずしも低い得点ではないそうです。
そして今まで進出ラインに上がれないまま進んできましたが、ルンバの得点が効いたのか、6位に浮上!
最終種目のジャイブに期待がかかります!
第5種目 ジャイブ
楽しさ・軽快さ、飛び跳ねるような動きが特徴的なジャイブ。
浅田舞・オチョペアがジャイブに取り組んだのは選手権の2か月前。
試合で踊るのは初めてなんだそう!
山本・工藤ペア | 8点 |
押川・和田ペア | 9点 |
河野ペア | 7点 |
石田・矢野ペア | 7点 |
浅田舞・オチョペア | 4点 |
明るく踊れているがジャイブ特有のがもう少リズミカルな表現がもう少しですね。とのお言葉。
そして結果発表。
2021年A級戦優勝の佐藤ペアと、わずか1点差で決勝に上がることができませんでした。
やはり経験の浅いところが浮き彫りになってしまったのでしょうか。
ダンス歴の長いトップレベルの方々は、社交ダンス特有のキレと緩急がすさまじい!
浅田舞さん、オチョさんは初心者としては上手なものの、ペアとしての経験が浅いですもんね…。
距離感やスピード感がもっと増していったら、天性のプロポーションも相まって素晴らしいペアになるのでは⁈と期待が高まります!
100年にひとりの逸材 藤井創太
2022年5月18日 日本テレビ系で放送の
優勝賞金1000万円!ダンス日本一決定戦!「THE DANCE DAY」の予告にもちらっと映っていました!どんなパフォーマンスを見せてくれるのか今から楽しみです!
>>【ザ・ダンスデイ】2023が開催!2022を振り返りと視聴方法
今回の結果は残念ではありましたが、のびしろしかない浅田舞&おちょペアの今後が楽しみです!
そして!
今回の放送の目玉と言っても過言ではない!
番組に登場し、わずかなパフォーマンスで度肝を抜いたのが、
全日本チャンピオンの藤井創太・中村安里ペア!
番組ではジャイブのスペシャルコーチとして藤井創太さんが登場。
そしてスタジオではペアで踊りを披露してくれました。
それがもう!
世界レベルの踊り!
異次元!
浮いてる!
アマチュア界のトップオブトップ!
ダンサーが憧れるダンサー!
あらゆる賛辞の言葉がふさわしいパフォーマンスでした!
時間にしてわずか1分30秒。
金スマの映像はありませんが、藤井創太さんのYouTubeチャンネルに同じ振り付けのジャイブの映像が上がっていました。
金スマではなんと神がかったこの振りをQueenの「Don’t Stop Me Now」にのせて踊ってくれました!通常のテンポより速いアレンジがまたかっこよかった!
金スマのInstagramに一瞬映っています!
一瞬でもすごさがわかる!
開いた口がふさがらないとはまさにこの事!
中居正広さんが頭を抱えて「かっこいいな~!」とうなるくらい!
このおふたりに重力あります?
というくらい軽やかな踊りでした!!
次回、2022年2月18日には、9月に行われた2度目の全日本選手権のもようが放送されます。
キンタロー。&ロペスペアや藤井創太も再び登場⁈
絶対見逃せませんよ~!
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