楽しみしていた金スマ社交ダンスの特番が放映されました!
2021年に始動した浅田舞&おちょ(進藤学)ペアのシリーズ第3弾!年に数回開催される全日本選手権に3度目の挑戦とのこと。前回大反響だった100年に一人の逸材と言われる藤井創太さんもゲストで登場。
予告では「3位に入らなければ・・・」と、何やら不穏なワードが飛び出しました・・・
フィギュアスケートのジュニア時代には世界も狙える素質を持ち、社交ダンスを始めた際には英美先生から「すごい逸材」と言わしめた浅田舞ちゃん。しかしながら、過去の大会では決勝の舞台に進むことが出来ずに終わってしましました。
今回「けじめとして・・・」という言葉を発したということは、もしかするとシリーズ最後なの!?と、ファンであるまるまるは動揺しています。
番組のVTRにはなんと浅田真央ちゃんも登場!
マオチャ~ン・・・!(※ファンです)
意を決した浅田舞ちゃんの挑戦の結果をまとめました!各種目の細かい内容は順次書き加えてまいります。
2022年1月放送のまとめ⇒金スマ社交ダンス【藤井そうた】が話題に⁈浅田舞全日本の結果
2021年12月放送のまとめ⇒【金スマ社交ダンス】新シリーズは浅田舞!芸人パートナーはどうなった?
\最新情報!2022年11月放送の内容はコチラ/
>【金スマ社交ダンス】浅田舞3年間の集大成?全日本選手権の結果は?
2022年 全日本選手権の結果
浅田舞さんのインスタグラムより
目指す舞台はラテン シニアⅠ世界選手権
今回目指すのはラテン シニアⅠ世界選手権!
その日本代表になる為には、シニアⅠ最高峰の戦い、全日本選手権で優勝しなくてはいけません。
番組では2022年熊本で行われた大会の模様が放送されました。
強すぎるライバルたち
番組が注目しているペアが以下の方々!
- 山本・工藤ペア〈No,56〉 シニア強化選手
- 村瀬・小笹ペア〈No,58〉 9月全日本準優勝
- 押川・和田ペア〈No,55〉 日本代表(第1)
- 石田・矢野ペア〈No,59〉 日本代表(第2)
- 村田・北見ペア〈No,52〉 9月全日本5位
前回大会ではペア結成から1年8か月という短い期間で、6位入賞を果たしました。しかし、優勝を勝ち取るには、このライバルたちを上回るパフォーマンスが必要です。
一次予選。まずは16組からふるいにかけられるぞ!
一次予選の結果
前回大会からパワーアップした浅田・おちょペアの一次予選はなんと、各種目で10点満点を量産!並みいる強豪に負けじと全種目満点で予選を突破しました!
同率ではありますが、全種目満点は日本代表(第1)の押川ペア、日本代表(第2)の石田ペアを含む3組のみ!
すごい~!すごいよ~!
この後銃決勝もクリアし、日本代表がかかった決勝戦へ臨みました!
決勝戦の結果
\こちらにもう結果を載せています/
第6位 浅田舞・進藤学ペア
第5位 村田ペア
第4位 村瀬ペア
第3位 山本ペア
第2位 石田ペア
第1位 押川ペア
残念ながら・・・前回と同じく6位!舞ちゃん本当にお疲れ様でした(´;ω;`)
決勝の得点
第一種目 サンバ
陽気さや躍動感を表現するサンバ。
浅田・おちょペア | 6位 |
村田・北見ペア | 4位 |
押川・和田ペア | 1位 |
山本・工藤ペア | 5位 |
村瀬・小笹ペア | 3位 |
石田・矢野ペア | 2位 |
浅田舞・進藤学ペアの見どころは、脚上げからのスパイダーポーズや三段ブリッジ!
以前より必殺技は安定してきたようですが、決勝でのサンバは6位……!
第2種目 チャチャチャ
浅田・おちょペア | 6位 |
村田・北見ペア | 4位 |
押川・和田ペア | 1位 |
山本・工藤ペア | 5位 |
村瀬・小笹ペア | 2位 |
石田・矢野ペア | 3位 |
明るくメリハリのある動きがポイントのチャチャチャ。
こちらもなんと6位になってしまったようです……。
第3種目 ルンバ
愛情や妖艶さを表現するルンバ。浅田・おちょペアの得意種目!
浅田・おちょペア | 6位 |
村田・北見ペア | 5位 |
押川・和田ペア | 1位 |
山本・工藤ペア | 3位 |
村瀬・小笹ペア | 4位 |
石田・矢野ペア | 2位 |
この種目では、両親が全日本チャンピオンというサラブレッドのペア、大西兄妹から腕の使い方の指導を受けたそうです。
肘から指先まで意識することで、ルンバの表現力をさらに磨き上げました!
順位は10名の審査員によって各ペアの得点が付けられます。サンバやチャチャチャでは、浅田ペアは度の審査員からも5位、または6位という順位に。しかし、得意のルンバ。10名中2名が3位、4位という順位をつけていたようです!
第4種目 パソドブレ
男性は闘牛士、女性はケープや牛を表現する種目。浅田・おちょペアの苦手種目。
苦手克服の為に指導に来てくれた世界大会ファイナリストの菅原一樹選手から「今日は○んでもらいます。」とにこやかに宣告を受けておりました・・・
トゥ(つま先)から入る他の種目のステップとは異なり、パソドブレは唯一かかとからステップに入る。
かかとをうまく使えていないと、審査員から「この種目の特性をわかっていない」という印象を与えてしまう恐れがあるそうです。なるほど~
また、闘牛士独特の背筋の伸びた(というより反りに反った)姿勢もポイント。体とアームの空間を意識するという指導も加わりました。
しかし試合では、解説の治面地(じめんぢ)コーチからは「まだまだ骨盤が前に出し切れておらず、つま先からステップに入っている」との指摘も。
浅田・おちょペア | 6位 |
村田・北見ペア | 4位 |
押川・和田ペア | 1位 |
山本・工藤ペア | 3位 |
村瀬・小笹ペア | 5位 |
石田・矢野ペア | 2位 |
確実にレベルアップした浅田ペアですが、腰の入り方がベテラン勢に比較してしまうとまだまだなのかな?という印象を受けました。
第5種目 ジャイブ
楽しさや軽快さを表現する独特なステップがポイントのジャイブ。こちらも苦手種目で、パソドブレと同様2021年の全日本では点数を伸ばせませんでした。
浅田・おちょペア | 6位 |
村田・北見ペア | 5位 |
押川・和田ペア | 1位 |
山本・工藤ペア | 2位 |
村瀬・小笹ペア | 4位 |
石田・矢野ペア | 3位 |
そして今回も最後体力が持たず、脚が上がっていないようなシーンも見られました・・・。
浅田・おちょペア 決勝の得点まとめ
サンバ | 6位 |
チャチャチャ | 6位 |
ルンバ | 6位 |
パソドブレ | 6位 |
ジャイブ | 6位 |
残念ながら今大会は、どの種目も6位以上を獲得することが出来ませんでした。
しかし次回の大会でさらなるレベルアップをした浅田ペアの快進撃があるようです!
浅田真央ちゃんのメッセージ
今回の放送にはなんと、浅田真央ちゃんがVTRで登場!番組の早い段階から真央ちゃんのメッセージが流れました!
舞ちゃんが社交ダンスを始めたころの話しや、おふたりのお父さま、お母さまが社交ダンスの経験者であることも明かしてくれました!
真央ちゃんも幼いころに社交ダンスをレッスンに取り入れたこともあったそうで、社交ダンスに挑戦する舞ちゃんの決断を後押ししたそうです。
なんとレッスンだけでなく、大会も見に行っていたそうで・・・!金スマさん真央ちゃんの映像も押さえて~!(興奮)
フィギュアスケート選手時代は、無理をしていたと感じていた真央ちゃんは、舞ちゃんが自分でやりたいといった社交ダンスでキラキラ輝いている様子にとても喜んでいました。
藤井創太・中村安里ペアの指導
前回の放送で話題をかっさらっていった若き天才ペアが再び番組に登場!
一瞬ですが、QUEENの曲にのせた超絶パフォーマンス、ジャイブの映像も映ったぞ!
おふたりはラテンダンスの現日本チャンピオン。2022年5月、日テレの「THE DANCE DAY」にも出演し、トレンド入り!
その藤井さんが、おちょさんのリードを問題点としてあげました。
練習中、おちょさんの強いリードで舞ちゃんが肩を痛めるシーンも。
真央ちゃんの話しの中でも、おちょさんは練習中に鏡越しの自分を見つめているそうで、舞ちゃんのリードがおろそかになっているとか。
そこで藤井選手が指導に入ります!
藤井流「劇的にリードがうまくなる方法」
社交ダンスを踊るときは基本手を繋ぎますが、手を握ると力が入ってしまうとのこと。理想は「置いているだけ」を目指します。
あんなハードな動きの中でも、指2本ほどだけ絡ませて支えたりサインを送ったりしてるんですって!
お手本のダンス、創太くんはもちろん安里ちゃんもかっこいい!
まとめ
4月の全日本選手権から1か月半後、5月に行われたA級戦では、シニアⅠで第2位。4月の大会で越えられなかった山本ペア、村瀬ペア、村田ペアをごぼう抜き!という結果が番組最後に伝えられました。
この回でコーナーが終わってしまうのかと思いましたが、次回4度目の挑戦が観られるそうです!
やったー--!
「3位に入れなかったら」は次の大会に向けられた言葉のようでした。金スマ社交ダンスは世界を目指してこそ。それができないなら、私たちペアは今後を考えないといけないんじゃないか、と舞ちゃん。
ペアのどちらも未経験の状態で、世界を目指すのは本当に困難なことだと思います。1位になれなくても応援したい!金スマさん!舞ちゃんのコーナー、続けてほしい!
次回の放送も追いかけていきたいと思います!最後までお読みいただきありがとうございました。
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